PHP var_dumpの使い方

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「var_dump」の使い方です。

var_dumpは()の中に書かれた変数等のデータ型と値を表示してくれる関数です。

<?php
    $x = "こんにちは"; // 文字列
    $y = 1; // 数値(整数)
    $z = 0.5; // 数値(少数)
    $true = true; // 論理値
    $false = false; // 論理値
    $null = null; // null
    $karamoji = ""; // 空文字
    $array = array(1, 2, 3); // 配列

    var_dump($x);
    echo "<br>";
    
    var_dump($y);
    echo "<br>";

    var_dump($z);
    echo "<br>";

    var_dump($true);
    echo "<br>";

    var_dump($false);
    echo "<br>";
    
    var_dump($null);
    echo "<br>";

    var_dump($karamoji);
    echo "<br>";

    var_dump($array);
    echo "<br>";
?>

» 実行結果

「string」は文字列で、()の中身が文字の長さになります。日本語はマルチバイトと呼ばれ、文字ごとにバイト数が違うため5文字なのに(15)が表示されていますね。

「int」は整数で、()の中身が変数に入っている値です。

「float」は少数で、()の中身が変数に入っている値です。

「bool」は論理値で、trueとfalseの2種類のみです。

「NULL」は何もない状態です。その次の空文字とは扱いが違いますので気をつけましょう。

「array」は配列で、()の中が入っている値の数です。{}の中身が配列に入っている値で、そのひとつひとつの添字(キー)とデータ型と中身を表示します。

var_dumpは開発中とてもよく使うので使い方を覚えておきましょう。

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