「if」の使い方です。
ifは()の中がtrueなら{}の処理を実行するという関数です。
よく条件分岐と言われます。
下記のように書きます。
<?php if(条件){ 処理; } ?>
例を見てみましょう。
下記の場合、()の中はtrueなので、処理が実行されます。
<?php $x = 10; if($x > 5){ echo "変数xは5より大きい"; } ?>
続けてelseと書くことで、ifの()の中がfalseだった場合に実行される処理を書くことができます。
<?php $x = 10; if($x > 10){ echo "変数xは10より大きい"; }else{ echo "変数xは10、もしくは10より小さい"; } ?>
また、elseifと書くことで、更に条件を指定することができます。
<?php $x = 10; if($x > 15){ echo "変数xは10より大きい"; }elseif($x > 5){ echo "変数xは15より小さいが、5より大きい"; } ?>
<?php $now = "夜"; if($now == "朝"){ echo "おはよう"; }elseif($now == "昼"){ echo "こんにちは"; }else{ echo "こんばんは"; } ?>
()の中の条件「>」や「==」がよくわからない場合はこちらの「比較演算子の使い方」を参照してみてください。