「foreach」の使い方です。
foreachは「while」「for」と同じくループ処理を行う構文ですが、配列を扱うことに特化しています。
下記は配列の中身をすべて表示する例です。
<?php $fruit = array("apple", "orange", "peach", "melon"); foreach($fruit as $value){ echo $value."<br>\n"; } ?>
変数fruitを一つ(apple)取り出して変数valueにいれて、{}内の処理を行います。それをorange、peach、melonと変数の中身分繰り返します。
また、連想配列では、
(配列 as キーを入れる変数 => 配列の中身を入れる変数)
とすることで、添字(キー)を一緒に取り出して表示させることが出来ます。
<?php $week = array( "Sun" => "Sunday", "Mon" => "Monday", "Tue" => "Tuesday" ); foreach($week as $key => $value){ echo $key."は".$value."の略です。<br>\n"; } ?>
もちろん連想配列でもキーを取り出さずに中身だけを取り出して表示することも可能です。
※例で使っている$valueや$keyは他の変数名でも大丈夫です。通例として$valueや$keyがよく使われています。